2012年8月27日月曜日

どちらにしろ苦しい、シャープ問題

シャープが瀬戸際の攻防を続けている。

ただ、問題はここで資金調達できたとしても今のところ収益性の高い事業がないことだ。時は、欧州通貨危機、中国をはじめとした新興国の経済成長失速、など世界全体で景気後退しそうな事態だ。下り坂での企業再建(まだ倒産したわけではないが・・・)は非常に難しい。

また、リーマンショックの時のようにCP(コマーシャルペーパー)に関して特別措置がとられている、というような報道も一部あるが、こういう状態で救われた会社が、本当に資本主義の中の企業といえるであろうか?

シャープがつぶれれば日本経済はかなりの打撃をうけるであろう。それと同じくらい、シャープが救われれば、日本の市場経済自体に赤信号が灯ることにならないだろうか?つまり、救われることは市場経済の崩壊に等しい。


※ 投資判断はご自身で。

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