2012年2月6日月曜日

投資と占い

投資とは基本的に、先の事象を考え、利益の上がる産業、企業、土地などに資本を投ずるものである。つまり、先のこと、将来のことを如何に正確に理解するか、が重要ということになる。

将来の事象を読むためにいろいろな手法が取られている。機械受注数や新規求人数などの先行経済指標をみたり、バルチック海運指数などの物流の指数、地政学的な近隣との連携などである。

将来を理解するために昔から研究し、考案されてきたものがやはり『占い』であろう。

『占い』というと子供だまし的なものとうつるかもしれないが、『占い』とは先人が人間がより良く生きるためにどういった行動をとればいいか、考えぬいた、知恵または哲学、と解釈してもいいであろう。

太陽の向き、地形などを考え、人によい環境を研究した、風水。星の動きは万物の動きと同じ傾向を示すことを利用し、人の性質・行動などを研究した、星占術。などなどである。

近年の日本人で最も大きな出来事だった事件が2011年の東日本大震災であるが、これを予言した占いは、私の知る限り2つある。

一つは中国に起源をおく『算命学』というものだ。これによると2011年は日本の建国から数えると悪い年になる、という結果がでていた。もう一つが諏訪大社の『筒粥神事』というものだ。2011年は「3分4厘」でここ20年で最も悪い結果がでていた。

つまり、この2つはよく先を見越せるものだと理解してよいのであろう。

ではこの2つのものは2012年をどうみているのだろうか。

『算命学』では2012年はやはり悪い年だと見ている。算命学では悪い年は二年連続でくるようで、2011年は内から、2012年は外から悪いことが起きる、ということだ。

また、諏訪大社の『筒粥神事』では、
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120116/CK2012011602000107.html
と2011年を若干上回るものの「3分6厘」と昨年をあまり変わらない結果となった。しかも、年の後半がよくない、ということだ。

2つのことをまとめると、『2012年後半、外部環境より、日本には良くない事象がおきる』、となる。マヤ文明には2012年12月に何かが起きる、などという話もあるようだが、もちろんあまり過度に神経を尖らせる必要はないと思うが、やはり備えあれば憂いなし、前向きに生活するためにもそれなりの準備はしておきたいものだ。

実際の経済環境を見ても、ユーロの解体、アメリカ経済の不安定さ、中国・シンガポールの好景気の終焉、日本円高、日本産業の空洞化、日本国内の雇用の減少など、2012年が簡単な年ではない、という兆しはいくつもある。

政治面をみても日本の外交は万全というには程遠い。2012年後半、外部から・・・というのは、要注意な話だと個人的には思う。

※ 投資判断はご自身で行なってください。





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