金価格が急落している。現時点で1610ドル程度。昨日から2%程度の下落だ。そして、アメリカ、ヨーロッパ、アジアいずれも株価は下落している。
まさに金価格と株価が連動している格好だ。
2008年のリーマン・ショック時は、ドル貨幣がおかしくなり金融危機がくる、ということで基軸通貨よりさらに強靭な現物金の買いに猫も杓子も走った。つまり、貨幣や株のリスクをヘッジする形で金の価格は形成されたわけだが、今では全く株などのリスクマネーと同じ動きをする、一金融商品となってしまった。
それならば、取引の融通の効く、株取引の方がはるかによい。しかも、株は配当を生む、という大きな利点ももつ。現物金を購入したことのある人はご存知だろうが、売却の際は非常に手間でいちいち売店に持っていかなければならない。金の高値で都合が付き売却できる、という保証もなく、なかなか簡単に売却できない、というリスクさえ、もつ。
個人的には、金の価格は1000ドルを割ってくる、と考えている。リーマン・ショック前の水準だ。この水準に戻らないと、リスクヘッジの効いたものにならず、それまでは株を買った方が上記の理由で利点が大きい、と感じるからだ。
恐らく、1600ドルを切るとそういった気運が高まってくると感じる。そして、1000ドルを切った方がより多くの人が得をすると感じる。より多くの人(資本)が得をするように、金の価格は振れるのかもしれない。。
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