2011年10月6日木曜日

いつの間にか、忘れ去られたドルデフォルトリスク

ユーロの解体が迫ってきている昨今、ドルのデフォルトリスクは、吹っ飛んでしまったかのようだ。先日FRBのバーナンキ議長が景気回復のための策を講じる、と発言したが、資金調達がうまくできないこの時期、本当に効果のある策が打てるだろうか・・・?

ほんの数カ月前に債務上限額の上限を引き上げる、法律を可決させたばかりだ。その後、債務は軽減の方向に向かっているのだろうか?

また、世界経済の問題は、ヨーロッパ、北米だけではない。中国の不動産バブル、日本の国債問題、BRICsの人件費高騰などなど、先行きは極めて不透明と言っていいだろう。


さて、この苦境を人類はどのようにして乗り切るのか?

ひとつ言えることは、この貨幣制度は100年以上も前に作られた制度だ。最近よく日本でも老朽化した制度を見直す、ということが行われているが、金融制度、貨幣制度も見なおす時が来たと考えるべきだと思う。

100年前、自動車もまばら、電話もあるかないか、洋服だってあまり種類がなく、家電だってまったくなく・・・・もうほんと今とは違う惑星にいるようなものだ。

違う惑星では、違うルールが必要だ。

どういう形であれ、今の通貨は見直される時期に来ているだろう。より世界が平和で素晴らしいものになるために。


タイトルは「ドルデフォルトリスク」としたが、実際は『全世界通貨デフォルトリスク』、と言えるものだろう。これは決して悲観的なことではない、今の世の中に合うために金融等々の制度を変えるだけだ。

まぁギリシャの公務員やウォール・ストリートの役員たちなど、優遇されすぎてきた人たちはお灸を据える必要があるかもしれないが。

なんか、感想文的な記事になってしまった。お許しいただきたい。

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