2017年8月22日火曜日

マネタリーベースとドル円の推移

マネタリーベースの推移とドル円変換レートの推移が気になって比較してみました。
下のグラフは、1984年からのマネタリーベースと、1990年からのドル円の推移のものだが、マネタリーベースを増やしても円はドルに対して下がっているとは言えない。

日銀の当座に留まり市中に出回らないため、ドルに対して変動しないということもありますが、国際競争力を高めるにはその国の経済相応のレートになるべきです。また米国ドルが基軸通貨としての役割を果たしていない、ということも言えるのかもしれません。また中国元が自由経済の動きをとってない、ともいえるのかもしれません。

それとも、今後円安に進んでくるのか?



http://www.nippon-num.com/economy/monetary-base.html
http://www.pwalker.jp/rekishi.htm

※ 投資判断はご自身で。



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