世界の資金が現物資産(重ねて言うが今は金は現物資産ではない)へ流れる昨今、アメリカの希少コインも例も漏れず高騰をし続けている。その象徴的な2009年アメリカ造幣局発行のウルトラハイレリーフは、日本でも多くの人が確保するなど、ある種異様な活況をみせている。
確かにこういった品は、定価がないだけにいくらか、というのが、わかりずらいが、オークションなどの落札価格が参考になる。
現在ebayでその指標ともなる品が出品されている。
http://www.ebay.com/itm/2009-Ultra-High-Relief-UHR-Gold-Eagle-NGC-MS70-PL-Absolute-Perfection-/200664621454?pt=Coins_US_Individual&hash=item2eb88b218e#ht_2100wt_1187
現在6,025usドルだが、あと20時間残っているから、ここから大幅に上がっていくだろう。オークションに参加した方はわかると思うが、最後の5分で相当量の入札価格の高騰がみられる。日本円に換算すると手数料・送料などを考えるため、1usドル=80円として計算すると、現在48万円くらいだが、結局は7500usドル程度まで高騰し、60万円くらにはなるであろう。いやそれ以上に上がる可能性も十二分にある。
出品されている品は、NGC社で鑑定されたMS70PLという最高峰と言って間違いないものだ。記憶では2009年時には1500ドル以下で販売されていたはずだ。なんと、3年弱で4倍という驚異的な投資効率だ(ただ、日本円に換算するとその間ドル安がかなり進んでいるので、2.5~3倍程度であろう。それでも十分すごいが・・・)。これはひとえに金融危機を鑑み、アメリカ造幣局もアメリカ国民へ希少コインへの投資を進めてきた、からであろう。また、今後は金融税をかけて国債の返済にあてる、という説もでている。こういった政策は景気を失速させるために実現化は未だ不明であるが、もし実現されると株・国債などへの投資は低迷していくと考えられる。そういった意味でも現物資産への投資が盛り上がっているし、今後もそういった傾向は続くと思われる。
さて、話を元に戻そう。2009年ウルトラハイレリーフの価格になるか?ebayでも同様のMS70PLが8100ドル(およそ65万円)で出品されているものもある。
http://www.ebay.com/itm/2009-20-PCGS-MS70-PL-Ultra-High-Relief-/190592256472?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item2c602f09d8#ht_1820wt_1187
現在やはり、この稀少金貨は価格が上昇中であり、数年後には考えもつかない価格になっている可能性が十二分にある(しかも、日本円にすると10年後にはとてつもない価格になるかもしれない・・・)。ただ、現在の価格を知る上で上記(最初のもの)の価格はウォッチしておきたいところである。
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