2011年9月4日日曜日

金の高騰はいつまで続くか?

金価格の上昇が止まらない。2008年のサブプライムローン、リーマンショックを皮切りにほぼ右肩上がりで上昇してきた金。バブルがはじける、という噂も聞こえてくるが、今後もこの金価格の上昇は続くのであろうか?果たして永遠に上がって行くものだろうか?



現在の金価格の高騰の要因は債務が大きすぎるドルやユーロの通貨を嫌い、他に資産を移した結果だ。他にも円や元、そして現物品、芸術品にも資産は移され、これらは金同様高騰している。

現在ユーロはメルトダウンの最終段階に入っており、この数ヶ月で「確実に」崩壊する、とも言われている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aBIrM24HUng0

これが本当なら誰がユーロで貯金をするだろうか?他の通貨や金に資産を移すであろう。他の通貨を見て見てもドル、円などは債務がかなり大きく安全とはいえないし、スイスフラン、オーストラリアドルも不透明だ。こうした状況ではやはり金に資金が集まり、ここ数ヶ月で1オンスあたり2500米ドル程度まで上昇しても過言ではない、と個人的には考えている。

では、ユーロ崩壊の後、各国の通貨(フランスフラン、ドイツマルクなど)に戻ったとして金の暴落はありえるだろうか?正直ないとは言えないと思う。ではどの程度暴落するのであろう?ひょっとすると、ユーロ崩壊とともに金の暴落が始まるかもしれない。というのもユーロ崩壊後、各国の通貨を準備するために資金が必要となり、IMFなどが金を売って通貨を作る可能性があるからだ。ただどの程度を見極めるのは非常に難しい。

またここで金価格が暴落した場合、金を多く所有する中国、米国をも巻き込み、世界恐慌に入る可能性もある。こうなるとまた金に集中して来て結局直ぐに金の価格は取り戻すのかもしれない。

やはり大事なことは金も立派なリスクのある投資先ということを理解し対応しなければならないし、売り時というのものを考えて置いてもいいかもしれない。

また、今後日本は世界のグローバル化についていけず、取り残される可能性がある。この場合円安に向かうはずなので、金を持っていると円安の影響で価値が上がって行くはずだ。また、金はやはり魅力的なものである。その輝き・美しさ。人間はこういったものをいつの時代も求めて行くのであろう。一度ユーロが崩壊して金が暴落したとしても、これだけ金融緩和がされていればいずれまた上がるだろう。10年、20年、またそれ以上のスパンで投資をかんがえているようでしたら、やはり持ち続けて損することはない、ものだと考える。

以上を考えると、金の暴落が来てもホールドし続ける。というのが、いいのかな・・・?

※ 投資判断はご自身でお願いします。上記意見はあくまでも一個人投資家の意見です。



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